高級時計ブランド:フランク・ミュラーを豊田の買取わかば豊田高橋店が語る!高級腕時計の買取なら豊田の買取わかば
豊田市の皆様、こんにちは。
ルイヴィトン、シャネル、エルメスなどのブランドバッグやロレックス、オメガ、タグホイヤーなどのブランド時計、金、プラチナなどの貴金属を中心に買取を行っております、買取専門店わかばグリーンシティ豊田高橋店です。
本日はスイスの高級ブランド時計
【フランク・ミュラー】
についてお話させて頂きます(*^^*)
FRANCK MULLER/フランク ミュラーは、1958年、時計産業で有名なスイスのラ・ショー・ド・フォンに生まれました。
時計とその仕組みに心を奪われた彼は、幼い頃から時計づくりに目覚め、才能を育んできました。
ジュネーブ時計学校では、3年間で履修するべき単位をわずか1年間で修得し、最高賞を含め数々の優秀賞を授与され、卒業と同時に著名なコレクターやミュージアムなどから、希少な時計の修理を依頼されたそうです!
卒業後は主にオーダーメイドでの時計製作で自己資金を貯め、製作場所はパン工房の2階を改築して行っていた。
独立時計師アカデミー会員となり、スヴェン・アンデルセンのもとでコレクターや博物館から依頼されたパティックフィリップなどの数多くのマスターピースの修復作業を行う一方で独自の創作活動も続け、毎年のように複雑時計を発表しています。現在はスイスのジュネーヴ在住です。
1983年、それまでポケット・ウォッチだけに搭載されていた複雑機能を腕時計に搭載するという夢のようなコンセプトを描き、以来、トゥールビヨンを始めとする30本以上もの世界初の超複雑腕時計ばかりか、数多くの新案特許を発表し続けてきました。
1992年、フランク ミュラーは、自らの会社を設立し、一人でも多くの時計愛好家が、自身の時計作品を身につけることができるよう、新たな道へ踏み出したのです。『FRANCK MULLER WATCHLAND』の誕生は、そこから生み出される複雑で洒脱な逸品の数々も、彼の豊かな才能を前にすると、まだまだ、小さな成果に過ぎないかもしれませんね。
厳格なスイス人の父から精密機械への拘りを学び、陽気なイタリア人の母から美しいものを愛でる感覚を授けられたフランク ミュラーは、つねに“自分に相応しい時間”の創造へ向け、想像を遥かに超えた情熱を注ぎ続けています(*^^*)
1991年11月、ジュエラーかつケースメーカーだったヴァルタン・シルマケスと意気投合しテクノウォッチを設立、フランク・ミュラーブランド製品の製造を始めました。
当初は全数自社制作で高級時計メーカーとして知られるようになりましたが、1994年からベースムーヴメントにエタ製品も使用しています。
また、一部にはクォーツムーブメントも使用しているんです。
1998年にフランク・ミュラー・ウォッチランドに社名変更し、S.I.H.H.(ジュネーヴサロン)を離脱して独自の時計展示会W.P.H.H(The World Presentation of Haute Horlogerie )を開催した。現在はピエール・クンツ、ヴァルタンの息子サスーンが設立したクストス、イギリスの宝飾品メーカーバックス&ストラウスを初めとする複数のブランドを所持するフランク・ミュラーウォッチランドグループとして運営しています。
それに伴い、アカデミーからは脱退しました。
しかし、企業としての急激な拡張のためにフランク自身が経営に関わらざるを得なくなった結果、組織内で不協和音が生じ、2003年にシルマケスとフランクとの確執が生じたが2006年に和解にこぎつけた。現在ではシルマケスがCEOとなり、開発チームを二つに分けることによりフランクが時計開発に専念できるようになっているんです!
特徴としては複雑時計の他に、アンティーク腕時計に用いられていた「ビザン数字」を用いた文字盤、曲線を帯びた樽型の「トノー・カーベックス」などの独創的なケースなどが挙げられます。
この他に「ラウンド・ヴィンテージ」などのように古典的なブレゲ数字を用いた時計もラインアップしている。このように、アンティーク時計の修理で培った知識と技術に基づくデザインを自作に取り入れている。
ただ、商品が非常に高額にもかかわらず、独立系であるために人員・部品に限りがあることを理由として並行輸入品のオーバーホールを認めないなどの問題が指摘されているんです。
日本だと並行輸入品を購入することは多いですよね💦
現在では、iPhoneのケースや宝飾品の製作、日本における結婚式のプロデュースなども行っているんですよ!
多くの芸能人が愛用していることで有名なフランクミュラー。
樽のようなシェイプが特徴的なカサブランカや華やかなカラードリームスなど、個性的で審美性の高いフォトジェニックな時計の数々は、ファッションに敏感な30代・40代の方を中心に厚い支持を集めています。
フランクミュラーの中で最も人気が高かったモデルをご紹介したいと思います。
カサブランカ 5850CASA OAC
[駆動方式] 自動巻き
[キャリバーNo.] –
[パワーリザーブ] 最大40時間
[ケース材質] ステンレススティール
[防水] 3気圧防水
[重さ] 125g
[ケースサイズ] 縦 45.0mm × 横 32.0mm
無数に存在するフランクミュラーの時計において、最も人気が高かったモデルはやっぱり、カサブランカの定番中の定番「5850CASA OAC 」ですね。
フランクミュラーの中では比較的リーズナブルなコレクションであり、ハイセンスな時計が手ごろな価格で手に入ることから絶大な支持を集めています。
美しいトノーケースに中央から延びるように配された力強いアラビアインデックス。
オンにもオフにも活躍してくれるオールマイティーなモデルです。
ケースは縦 45.0mm × 横 32.0mmという絶妙なサイズ感。人間工学を考え抜かれたブレスレットは抜群のフィット感があり、長時間着用していても疲れません。
ビザン数字のインデックスと各針には暗闇でグリーンに浮かび上がるルミナス夜光が塗られており、思わず見入ってしまう幻想的なイメージを与えます。
フランクミュラーはどのモデルも定価が非常に高く設定されていますが、こちらのモデルは中古品であれば40万円台で購入することもできます。
正規店と並行店で価格差が非常に大きいブランドですので、お安くお求めになりたい方は並行店を訪れてみてはいかがでしょうか。
カサブランカは同じモデルでもサイズ、色合い、文字盤デザイン、ベルトの組み合わせは数十~数百種類に及びます♡
お気に入りの一本がみつかるかもしれませんよ!
二番人気は革新的なスポーツウォッチとして近年人気を集めている
ヴァンガード「V45 SC DT AC BC」
ただ上品なだけでなく、力強さも兼ね備えるフランクミュラーの新たなる定番モデルです。
一般的に高級時計はブラックに人気が集まりがちですが、ヴァンガードに関してはホワイトが一番人気となりました。
インデックスはヴァンガードのためにデザインされた立体的なアラビア数字。ケースにベルトを没入させたラグなし一体構造が最大の特徴です。
トノーカーベックやロングアイランドといった定番どころを抑えてのランクインとなり、ヴァンガードが高く評価されていることを改めて実感しました。
ヴァンガード ヨッティング「V45SCDT ACBL」も人気です。
トノー型ケースを進化させたフランクミュラーのスポーツモデル
「コンキスタドール」
成功を収めたカサブランカをベースとして、1998年に誕生したコンキスタドール。スペイン語で「征服者」を意味するこのモデルは、フランシスコ・ピサロやエルナン・コルテスなど新たな地を開拓した侵略者たちのように、未だに踏み込んでいない新時代を切り開くというフランクミュラーの想いが込められています。
トノーカーベックスをベースとしたデザインという点ではカサブランカと同様ですが、ベゼル部分にステップを付け、2重構造にすることでダイナミックなボリューム感を持たせているところが最大の特徴です。
トノーカーベックスのインスピレーションは継承しつつも、圧倒的な存在感と機能美はまさに「征服者」そのものなんです。
ちなみにコンキスタドールはかつて日本のイメージを基にしたモデルを製造しており、その名も「コンキスタドール ライジング サン(CONQUISTADOR Rising Sun)」。日本のシンボル”日の丸”をモチーフにしていて、昇る朝日を表現するかのようにグラデーションがかった真紅のインデックスが特徴的です🌞。もし日本人が、日本をイメージして作っていたら絶対に行き着かないであろうデザインはフランクミュラー独自の解釈が垣間見える面白いモデルですよね。
アイコン的人気を誇る「ロングアイランド」
2000年に発表されるやいなや、一躍フランクミュラーを代表する人気コレクションとなった「ロングアイランド」です。
文字盤の限界まで描きながらも美しく計算されたシルエットのビザン文字、クラシックでどこか童話的な趣きを感じるスペード型の時分針、ビザン文字と対比を描くかのような綺麗なオーバル状の目盛りなど、フランクミュラーと言えばこのデザインを思い浮かべる人も少なくないのではないでしょうか(^^♪
本日はスイスの高級時計、フランクミュラーについてお話させて頂きました。
いかがでしたでしょうか。
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